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2005年 12月 06日
今年の4月に主人の転勤でお引越しをしました。
ボチボチムスメの幼稚園についても考えなければいけない時期・・・・ 6月くらいから各幼稚園にて見学会が行われ私たちも 家から通える範囲の幼稚園を見学しました。 ・お弁当よりは給食 ・スクールバスで送り迎え ・延長保育があってたまにはゆっくりしたい などとお気楽なことを考えつつ何件かの幼稚園に出向いていったわけですが、 どうしてもしっくりこない。ここならムスメを預けてもいいなぁと思うところがないのです。 普段、いや、生まれてこの方落ち込んだことなどないのですが(はははっ) 引越しの疲れもあって、かなりへこみました。 オットはといいますと、 ・受験は問題外 ・お勉強ばかりのところは論外 ・それ以外ならどこでもいい!というより、入らなくてもいい(オイオイ) かなり、頼りにならない感じ・・・・ まぁ今思えば彼も転勤してきて色々大変だったのでしょう。 私がこだわりすぎてるのかなぁ? どこかで妥協しなければならないのかなぁ・・・と自問自答の毎日。 でもね、自分のことよりずっと難しいのですよね。子どものことを選択するのは。 そのときにふと思い出したのが「シュタイナー教育」でした。 もう10年くらい前になるでしょうか、あるきっかけで松井るり子さんの 「7歳までは夢の中」という本を読みました。 著者のお子さんがアメリカのシュタイナーの幼稚園に通う様子などが書かれている その本を読んで、当時、独身、結婚予定なしの私は 「あ~私もこんな幼稚園に通いたいわぁ~(おまえかよっ!と一人つっこみ)」 なんて思ったものです。 そうだ!私の理想はココにあったんだ!と思い出し、早速調べてみると 何とか通える範囲にシュタイナーの幼稚園がありました♪ もう、これは運命。だって、転勤しなければ、転勤してもココに住まなければ 通うことはできなかったのですから。 情報収集をして ☆2歳児クラスがあること ☆電話は保育時間中はつながらないこと などがわかりました。 ちょうど保育が終わる頃にお電話してみると 園長先生がでました。 「いまから出かけなければなりませんので もしよろしければ、今晩、お子さまがおやすみになってから ゆっくりと自宅のほうにお電話ください。こちらはどんなに遅くても かまわないですよ」 といっていただきました。 このときに、心の中にそよ風が吹いた気がしました。 すごーく優しくてそしてさわやかな歌うようなそんな話し方・・・ 今でもこのときのことを思うとぐっと涙が出てきます。 そのくらい私はいっぱい、いっぱいで 「幼稚園選び」を重要視して責任を感じていたんだなぁと思います。 (ちょっと長いお話なので つづく)
by coco-tomoot
| 2005-12-06 14:51
| 子育てのこと
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