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2005年 12月 07日
その夜、園長先生のご自宅にお電話をしました。
簡単にムスメの今の状況をお話し、 その週末に予定されている講座に出席することになりました。 まずは講座のときに私が園の様子を見学させていただき、 その後、2歳児クラスにムスメと参加してみることに。 電話を切って、ホッとしました。なんとなく光が見えてきた感じ。 その週末に、地図を片手に園に出向きました。 中に入るとそこにはまさに本で読んだ世界が広がっていました。 ピンクのカーテンがふんわりと風に揺れていて 木の積み木や木の実や羊毛のお人形がきちんと棚に並んでいます。 もう、まさに夢の中にいるようです。 電話で何度かお話した園長先生は本当にさわやかな方でした。 私が想像していた以上に! 背筋がピンと伸びていて必ず目を見てお話をしてくださいます。 帰り道、私の心はもう決まっていました。 ココにムスメを通わせよう。 この空間にムスメがいることを想像するだけでたまらなくうれしくなりました。 ん?まてよ。オットはどう思っているのだろう? シュタイナー教育・・・・・・ 想像通り、まったく知識ゼロ。 「お勉強しないんでしょ?のびのびと。ならいいよっ」 なんていっています。いいのだろうか・・・・まぁいいかっ☆ そして、次の週。いよいよムスメを連れて2歳児クラスに参加しました。 人見知りも物怖じもしない鋼の神経の持ち主、ムスメでもさすがに ちょっと緊張してました。いや、私の緊張が彼女にも伝わっていたのかな? 先生は娘の目線に腰をおとして、目を見て手を握り 「おはよう。○○ちゃん」と静かに挨拶をしました。 このクラスは親子で参加します。10時からお昼まで。 いってしばらくは子どもたちは自由に過ごします。 親は子どもの傍らで手仕事をします。 途中でおやつの時間をはさみ、その後外遊び。 この日の手仕事はランタンを作るための絵を描くこと。 いきなりにじみ絵に挑戦しました。 モチロン子どもたちも興味深々です。一色だけを使って 絵を描きました。初めて持つ筆の感触。ムスメはどう感じていたのかな? その後も私の近くに来て存在を確かめてはオモチャの方へ行くの繰り返し。 そうしているうちにおやつの時間になりました。 「おやつですよ~!みんなお片付けをしましょう!」なんていいません。 先生がすーっとオモチャを片付け始めます。お片づけの歌をささやきながら。 そうするとみんなそれぞれお片づけをはじめます。 「では○○ちゃんはこの木の実をあつめてね。」 「△△ちゃんの持っている小人さんを森のおうちに帰してあげようね。」 ほーっ!そんなお片付けの方法があったのか! 私、いつも大声を張り上げて「片付けなさーい!捨てるからね!!」 恥ずかしい・・・(赤面) こうしておやつの時間になりました。 (長いのでまたまたつづく)
by coco-tomoot
| 2005-12-07 21:53
| 子育てのこと
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