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2006年 06月 12日
mokoさんのところで一目ぼれした「糸かけ」
早速、チャレンジ! 私、算数&数学大好き。 生物・物理は苦手だけど、化学は好き。 「公立高校入試問題」なんて新聞に入ってくると ついつい数学から解いてしまいます。 なので、「素数の糸かけ」なんて見たら・・・たまらなくやってみたくなりました。 なんでも、シュタイナーの学校で「素数」を習うときに この「糸かけ」から入るそうです。 色あわせ、すごく悩んだところです。 とりあえずセレクトしたのは、 ミシン用絹糸、50番。 以前、トランスパレントスターを作ったときに 四季の色というものを先生から教えてもらいました。 その色合いを参考に、中心の黄色(夏)から一番外側が今の季節(新緑)になるように。 「糸かけ」をやってみて、すごく楽しかった♪ 夕方、周りのおうちの迷惑にならない時間に48本釘を打つ(笑) そして、ムスメとオットが寝て心おきなく「1.2.3.4.・・・・」 2時間ほどで完成♪ 数学的な(というよりは算数か?)思考と糸をかけるという手仕事の楽しさが 見事にマッチ☆うぅぅぅはまってしまいそうです。 先日、家庭訪問がありまして、そのときに 先生がおっしゃっていたのですが、「数学的思考」ってとても大切なのだそうです。 全ての「思考」の基本になるところ。 一般的に数学(算数)って机に向かって鉛筆片手に式を解く・・・・って感じですが、 こうして手を動かして学習していくのって大切なのではないかなぁ。 特にシュタイナーの言う14歳までの時期。大いに体を使って学習することで その後の思考回路って形成されていくのではないでしょうかねぇ。
by coco-tomoot
| 2006-06-12 17:02
| handmade
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